では、もう少しばかりお堅いお話を
「子の連れ去り」いわゆる拉致は
ハーグ条約によって禁止されております
子どもの権利を守るためです
世界の中で、この連れ去りを実質的に許しているのは
日本と北と呼ばれている国だけです
日本はこの問題に対して、
国連の人権委員会からも
何度も勧告を受けているのですが
一切無視です
この国の法律の運用は
解釈から始まります
法の文面を、解釈と運用で捻じ曲げます
一般的な離婚関連で係争のなかで出てくる審判(判決)は
一般的な人が思う感情など考え方とは
異なる判断がなされます
離婚調停をしている最中は、
親同士の係争を行っているので、
連れ去られた子供たちが、離れた親に会うための係争は
行うことができません
ハーグ条約の趣旨に反したことが平然と行われているのです
そんな、裁判所と闘わなければなりません
つづく