良いものを知っているのと
良いものが高いものと言うのは
違うよね
確かにはやりのレストランとかホテルで食べる料理って
まあ、おいしいと思うことが多いのだけど
2度目を食べたいと思えるものって少ない
多くの場合、素材の良さを ちょっと変わった味付けで
ざんねんな状態にしているものが多い
デパ地下のお惣菜も 多々そういうのが多いよね
ブランドにだまさえて 変わった味付けが
おしゃれだと思っている人が多い
素材の味を 大切にするのって
小さいころから 本物に接することが多かったから
なんとなくそう思う
最近のはやりの食パンの味は
甘いものだそうだけど
ぱんは質素で小麦の味がするのが
旨いと思う
いろんな意味で
決められて与えらせた世界の中での良いものではなく
本物に接してきたから、目の前にあるちょっと似たものでも、
違うものに違和感を感じるんだよね
良いもの、正しものは、なんとなく良い香りがする