今日は、トマトの話。

イタリア人はトマトを胃薬と呼んでいる。

正に私にとってその通り。

 

その昔、砂漠のある国を旅した。

目的は昔起った事を、実際に目にしたと思ったからである。

その国は、砂漠だけでなく農産物、香水の原料の花の産地として、

世界一の国である。 その名はエジプト。

その名は、ある目的のために繁栄をした国。

 

安いツアーで行ったのであるが、出てくる食事が、

全て塩味。 出汁文化の国で育った私にはとてもつらい旅であった。

グルタミン酸イノシン酸といった旨味の無い食事。

暑さでへたれて、食欲不振。

 

何日目だったろうか。とあるホテルで昼食を摂る事になった。

砂漠の真ん中の、高級ホテル。

トマトパスタを食べた。その時の感動は今でも忘れられない。

グルタミン酸! そう、トマトの出汁。 醤油と同じ!

 

そこで思ったよ。醤油が無くてもトマトがあれば、

どこでも生活が出来る! イタリア人スゴってね。

 

胃が生き返ったよ。 体がよみがえった。

それ以来、トマトのありがたさ。凄さを思い知った。

世界で食べられてる訳を、そんな所で知ることになった。

 

その日以来、旅に対する気力が回復。 すごかね。

 

そんなトマトの思い出。

君はこのトマトのようである。

 

好きと言えば良い?

でも、言わないよ。

君から来てくれるまで。

 

素敵って言葉しか伝えていない。

なぜ? 素敵だから。

なにが? 魅力的だから。

 

大切にしたい。 

だって、 ・・・・だから・

 

Call Out されたのでは?

それは、私でなく、I am.と言われた方から。