何度かバイクの事書いたけど

全然、バイクの魅力を伝えられていないよね

 

それって、どれだけ君の魅力に気づいていて

素敵に思って居ると言う事を 君に伝えられていない

今の俺を物語っているのかもしれない

 

では、バイクの魅力

 

小学校、中学校

ほぼほぼ、徒歩で通っていた

小学校 4km 中学校 6km それを往復していた

どれだけの田舎?

東京都の隣の市にある 某住宅街だよ

 

毎日歩いて通っていると

人の歩く速さは いろんなものが見えてくるんだよね

草木の芽生えとか 自然の営み

生活している人たちの季節ごとの 移り変わり

 

そんな見てきて

高校でワンゲル ワンダーフォーゲル

ワンゲルは 先輩たちが登山部で 何人か逝っちゃったので

名前が変わっただけ ばりばりの登山部

 

高みに向かってひたすら自分の足で 望むんさ

3000mを超えた 空気の少ない世界 容赦ない太陽の紫外線

乾き その中で極める 頂きに立った瞬間の快感

見回しても それ以上高い所はない! そんな世界を見る

それだけの為に何日も 食料や水を 40kg背負って ひたすら縦走

あほやん たんなる あほやん

登りながら 俺 何やっとんねん なんでこんなつらい事しとるん?

そんな心が ずっとよぎる 登頂の瞬間まで

でな、下りの山道で 良いよね山 また来るね

それ、なんか狂っとらん? 

 

何で登る だってそこに山があるから

確かにそうだけど あほやん

 

でだ、人間の体力の限界を 肌身に感じてだ

 

他力本願 エンジン付きの 乗り物に奔るんだよ

 

自分の限界上の力をもらって

 

車の様にどんくさくなくて

自分の手足の様に 俊敏にコントロールが効く

乗り物に奔るんだよ

 

命をすべて預けてね

登山と一緒

 

つづく